7月
11日 (土)
講座:民藝誕生と松本
2026年5月まで松本市美術館で開催していた展覧会「民藝誕生と松本 暮らしの美をつくった人々―三代澤本寿・丸山太郎・池田三四郎・柚木沙弥郎―」の内容をもとにした、小川稔館長による公開講座。
時間:13:00〜14:30
会場:松本市美術館 講座室
講師:小川稔氏(松本市美術館館長)
民藝運動の提唱から一〇〇年、日本民藝協会長野県支部(現・長野県民藝協会)の設立から八〇年。柳宗悦をはじめ、多くの民藝運動家が訪れた長野県松本市では、三代澤本寿、丸山太郎らによって協会が設立されるとともに、一九六二年には松本民芸館が創設されました。現在も松本は、蔵づくりの商店が並ぶ中町通りを中心に、工芸の作り手や担い手、売り手と使い手が同じまちのなかで出会い、手仕事が暮らしに息づくまちです。
一方で、かつての「民芸ブーム」から現在に至るまで、民藝がしばしば消費の対象として関心を集めてきたことを思うと、運動の担い手たちが本来抱いていた思いが、必ずしも広く受け入れられてきたとは言えません。
民藝運動の始まった時代への考察や、民藝というコンセプトが持つ現在性をともに考える機会として、『みんなの民藝』は始まりました。二十世紀前半に始まり、今なお続く〈芸術運動〉として民藝運動を捉えることで、いま、民藝から読み解くもの、語り直す可能性を探ります。
本プロジェクトは、講座や公開リサーチ、トークといったプロセスを開いていく「プレ期間」と、市内2箇所で開催される3つの展覧会を軸に街歩きや座談会を行う「コア期間」から構成されます。視点の異なる2つのトーク、3つの展覧会を通じて、答えを出すのではなく、問いをひらく場として、このまちを舞台に一〇〇年前に始まった運動を、いま一度みなさんとともに歩き直す試みです。
民藝の息づく街・松本で市民参加型の展覧会を開催します。
展覧会に向けて、あなたの民藝(工芸品・民具等)とそれぞれの物にまつわる記憶やエピソードの募集を行います。
ご応募ありがとうございました!
7月
11日 (土)
2026年5月まで松本市美術館で開催していた展覧会「民藝誕生と松本 暮らしの美をつくった人々―三代澤本寿・丸山太郎・池田三四郎・柚木沙弥郎―」の内容をもとにした、小川稔館長による公開講座。
時間:13:00〜14:30
会場:松本市美術館 講座室
講師:小川稔氏(松本市美術館館長)
8月
1日 (土)
2026年7月からリサーチやフィールドワークを行ってきたみんなの民藝企画チームから、「みんなの民藝」で何を企んでいるのかをスライドを交えてシェアする公開会議。
時間:17:00〜19:00
会場:OOTE41221
23日 (日)
丸山太郎が創設した松本民芸館にて、2003年のリニューアル時に館長を務めた宮嶋通江さんを案内人に迎え、民芸館の建物や収蔵品から、歴史や繋がり、精神性を紐解いていきます。
時間:10:00~/14:00~
会場:松本民芸館 (松本市里山辺1313-1)
料金:松本民芸館入館料
定員:各回10名
9月
13日 (日)
松本民芸家具の職人が生活の中から工芸品の真価を体得していくための施設、通常は完全非公開の松本民芸生活館を訪問します。
同施設は昭和44(1969)年の開館以来、職人が作務として毎朝掃除をしていました。長年使われ、磨かれてきた世界中の古家具と工芸品が館内に所狭しと佇む合掌造りの資料棟を、松本民芸家具 代表取締役社長池田素民さんに特別にご案内していただきます。
時間:10:00~/14:00~
会場:松本民芸生活館 (松本市神田3-2-13)
料金:無料
定員:各回10名
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27日 (日)
イギリスで神秘宗教学を学んだのち現代美術史へ進み、現在は長野県佐久市の多津衛民芸館館長を務めるキュレーターのロジャー・マクドナルドさん。沖縄と京都で染織を学び、雑巾から舟の帆まで、その土地に根ざした工芸の技法によって生活と歴史・政治・社会の結び目を解いてきた美術家の遠藤薫さん。アートの領域で見えるものと見えないものの境界を探るお二人を迎え、民藝における霊性と社会変革をテーマに対談を行います。話し手:ロジャー・マクドナルド氏(AIT/エイト キュレーター、美術史家、平和と手仕事多津衛民芸館館長)、遠藤薫氏(美術家)
時間:14:00〜15:30 ※終了後に交流会あり
会場:マツモトアートセンター (松本市大手1-3-32笠原ビル2F)
料金:一般 1,000円、学生 500円
定員:60名
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10月
4日 (日)
信州の手仕事の歩みから、女性たちが民藝運動にどのように関わってきたのかを、他地域の事例も交えて考えます。話し手は、松本民芸館のリニューアル時(2003年)の館長で在野民藝研究者の宮嶋通江さんと、「染織に取り組む現代の女性達と民芸運動との関わり方」などの論文を著した大阪日本民芸館学芸員、小野絢子さん。話し手:小野絢子氏(大阪日本民芸館学芸員)、宮嶋通江氏 (在野民藝研究者)
時間:14:00〜15:30 ※終了後に交流会あり
会場:マツモトアートセンター (松本市大手1-3-32笠原ビル2F)
料金:一般 1,000円、学生 500円
定員:60名
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24日 (土)
民藝MAPを携え、展示会場周辺の民藝拠点や路地裏からかつての痕跡と現在の風景を巡ります。
時間:14:00〜16:00 ※雨天中止
集合:池上邸 土蔵 (松本市中央3-13-15)
料金:無料
定員:15名
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11月
7日 (土)
「みんなの民藝 松本から考える『民藝運動』のひろがり」を共に振り返る座談会を開催します。このプロジェクトを通して、民藝から何を読み解き、語り直すことができるのか企画者・参加者相互の視点から話していきます。
時間:開場18:00 開始18:30
会場:Give me little more. (松本市中央3-11-7)
料金:無料(ワンドリンクオーダー)
定員:25名
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期間
2026.10.24(土)- 11.8(日)
松本市周辺で生活の中で使われてきた民具や民藝を公募し、エピソードと共に展示。
松本の民藝同人・職人の仕事道具や作品と、同地の手仕事の流れを資料と共に展示
日中韓の器物を民藝運動との関わりと絡めて展示。